星たちとの記憶 -1976年12月 アサヒペンタックスSPⅡ-

全般

自分専用の初めてのカメラは、中学2年の12月のクリスマス頃に父に買ってもらったASAHI PENTAX SPⅡでした。
当時の定価は、55mmF1.8の標準レンズ付きで約4万円だった記憶です。
この頃天体写真を撮るためにバルブやレンズ交換ができる一眼レフカメラが欲しくて欲しくて、毎日のように学校帰りに近所のカメラ屋さん(光影社)に寄って、カメラやレンズの勉強、機種選定をお店の主人に教えてもらったものです。

1970年頃の光影社。試し撮りの1枚でピンボケですが今となっては貴重。
萩本欣一のパンチングバックが置いてありました。
欽ちゃんはこの頃小西六(さくらカラー)のCMにでていて、
「4枚増えても値段は同じ。どっちが得か、よーく考えてみよう!」で大人気でした。

あこがれは当時最新のオリンパスOM1だったのですが、値引きが大きいSPⅡの2倍くらいに価格だったので断念。SPⅡはSPの改良版で、ホットシューやTTL測光が内蔵と必要十分な機能があったので、父にねだって買ってもらいました。SシリーズはM42のスクリューマウントです。
カメラ本体は今も手元にあるのですが、標準レンズの55mmはなぜか行方不明。
年明けの1月にお年玉で、通販のスリービーチの135mmF2.8を買いました。2万円弱だった記憶です。

135mm望遠をつけたSPⅡ。50年前の機種で扱いも保管も雑だったので傷だらけ、埃だらけ、カビだらけです。

星のファーストライトは、12月に2時間ほどバルブ撮影の固定星夜写真でした。
すばるの傍に木星が写っています。
撮影記録がある最初の撮影は1977年4月1日で、一昨年前に購入した10cm反射赤道儀で、トライXで月を直焦点、木星をコリメート撮影とあるので、カメラアダプターも冬の間に揃えていたものと思います。
この頃は受験生でありながら一生懸命写真を撮っていました。
現像もこのころから始めたようです。

現像タンクは初めの頃はハンザのベルト式でした。初心者に向いているとのことで購入でしたが、
うまく巻かないとベルトとネガがくっついて現像液や定着液が十分に攪拌されず現像ムラになって何度も泣かされました。

今も当時のネガがあるのですが、とても見れたものではないですね、、、

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