夜高

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染料 色見本作成しました

お客様から染料の濃さについて質問があったので、当店で扱っている染料の色見本を作成しました。溶かし方や塗り方は過去のBlogを参考にしてください。写真では若干色が変わって見えるので、ご来店いただければ原物をお見せできます。今年は、昨年入手困難...
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令和7年の砺波野の夜高祭りポスターを貼りました

砺波地方の夜高祭りは5月1日~2日に行われる福野夜高を皮切りに、 ・津沢夜高あんどん祭(6月第1金曜日・土曜日 2025年は6/6・6/7) ・庄川観光祭    (6月第1土曜日・日曜日 2025年は6/7・6/8) ・となみ夜高祭り  (...
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夜高の筆

前回のブログで夜高の絵具についてお話ししましたが、筆について問い合わせがあったので、まとめます。夜高用筆の特徴 一般の書道や絵画用の筆は常温で使うことを前提に作られています。一方、染色では染料を熱いお湯で溶いて使うことがあり、特にローケツ染...
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夜高の絵具

砺波の夜高は昔から、竹細工に和紙を貼り、下絵を描いて溶けた蝋(ろう)で色の境界を分け、絵の具(染料)で色をつけます。竹細工の中に光源を入れ、内からの光で絵を浮かび上がらせることで、幻想的な行燈になるわけです。昭和40年代初めのころ(1970...
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新作 ミニ夜高行灯(よたかあんどん)

毎年6月の第二金曜・土曜に実施される「となみ夜高祭り」が近づき、各町内・部落では行燈製作が始まり、当店でも紙や染料等の部材の引き合いが増えてきました。当店オリジナルとして昨年販売を開始したA5サイズの卓上行燈について、今年新たに2つの絵柄を...
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砺波郷土資料館「砺波のまつり-豊作を願う夜高まつり-」展で当店の武者絵が展示

すでにご覧になられた方も多いかと思いますが、チューリップ公園そばの砺波郷土資料館で「夜高祭り」の特別展が開催されています。夜高祭りの歴史や現在の状況、他の地域との比較など精力的に調べられており、見ごたえがあります。2024年6月15日まで開...
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ミニ行灯

4月29日-30日の子供歌舞伎曳山祭りも終わり、出町地区は次は夜高(よーたか)祭りです。各町でも夜高行燈の製作が本格的になり、貼紙・蝋(ろう)・紅(べん・染料)・小筆の引き合いが多くなりました。また、児童会などで各戸で飾る田楽行燈の作成・武...
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となみ夜高祭り

毎年6月第2金曜・土曜日の2日間に渡って行なわれる、となみ夜高(よたか)祭りの季節が近づいてきました。すでに各町内では大行灯(だいあんどん)の製作が始まっているようです。工夫を凝らした、極彩色で個性的な大行灯は、本当に見事です。当店では、貼...